わいんです。
注文住宅を建てるにあたって、実際にどこのハウスメーカーにお願いするのかって悩ましいですよね。
我が家は資料請求は20社くらい、そこから実際にモデルハウスに訪問したのは6社。
そして最終的には3社でプラン作成と見積もりの提示をお願いし、現在検討を進めています。
その3社は、アキュラホーム、住友不動産、トヨタホームになります。
まだ最終的な金額が不明なので結論は出ていませんが、それ以外の観点での比較と今の気持ちについて整理してみようと思います。
断熱性について
夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごしたいというのは誰しもが思うことですよね。
それを実現する上で大事になってくるのが、家の断熱性。
家の断熱性の指標の一つがUa値(熱貫流率)であり、値が小さいほど断熱性が良いことを表しています。
カタログスペックにはなりますが、各社このUa値を公開しておりまして、それぞれ
- アキュラホーム:0.49
- 住友不動産:0.42
- トヨタホーム:0.70
になります。
もちろん家の形状や窓の数・大きさによって実際の値は変わってきますし、オプションなどでもっと良くすることも可能だと思いますが、この各社の差は工法によるところが大きいと思います。
ということで、断熱性は
住友不動産>アキュラホーム>トヨタホーム
になります。
防災性
長く住む家と考えると、家の防災性についても非常に気になるところ。
水害は建てる場所を気を付けていればほぼ回避できますし、火災は多くは人災なので自分次第で何とかなると思います。
一方、どうにもしようがないのが地震で、ここは家の性能で担保するしかないと思います。
耐震等級3は今や当然として、やっぱり安心感があるのは鉄骨造ですよね。
木造のアキュラホーム、住友不動産も制振ダンパーが入りますので、他のメーカーと比べれば安心度の高い仕様なんじゃないかなと思います。住友不動産はさらに2×6なので安心度が高いです。
ということで、防災性は
トヨタホーム>住友不動産≧アキュラホーム
ということになります。
間取り自由度
間取り自体はHM決定後にも変えられますので、営業の提案力とかではなく、単純な自由度という観点で優劣を付けます。
これはトヨタホームの圧勝ですね。鉄骨強すぎる。
アキュラホームと住友不動産は今のところ差を感じないですね。
ということで、
トヨタホーム>アキュラホーム=住友不動産
ということになります。
デザイン性と設備仕様
個人的にはデザイン性や設備仕様ってすごく大事にしています。
この辺りは住友不動産が優れているとよく聞きますし、実際にその通りだなという印象も持っています。
しかし、注文住宅の場合、デザイン性とか設備仕様って、自分が知識を付けて、かつセンスがあれば費用次第でどうにでもなるんですよね。
ということで、この点で優劣を付けるのは止めることにしました。
標準設備の良さは最終的な価格に跳ね返ってくると思いますので、そこで比較したいと思います。
営業
いくらそのハウスメーカーが魅力的な商品を販売していたとしても、営業の方のスキルが低かったり、相性が悪かったりしたらステキな家を建てるハードルがかなり上がります。
営業の方を購入者側が選べないのは正直言ってこの業界の闇ですよね…。
ま、それは置いておいて、私の担当営業さんは各社それぞれ大きな不満はないです。
その中で敢えて優劣を付けるということになりますが、一番ソフトな面で寄り添ってくれているのはアキュラホーム。前向きで仕事も早く、頼りになる感じ。
営業の方のセンスや性格的な相性がいいのは住友不動産。ですが、ややレスポンスが悪い。悪い人ではないので単に仕事が忙しく、優先度的に後回しにされているということだと思いますが、少し心配になりますね。
トヨタホームはまだ付き合いの日が浅いので何とも言えません。経験とスキルはあるのだろうなと思いますが、優先度低く見られているんだろうなぁと感じることはしばしば(笑)
甲乙付けがたいですが、強いて挙げるならアキュラホームが一番かな。
価格
価格は最終提示がないのでまだわかりません。
予想になりますが、トヨタホームがやや高く、住友不動産とアキュラホームが同じくらいになるんじゃないかなー。
今のところの結論
で、今のところの結論を。
もし同じ金額だったら、住友不動産を選ぶと思います。
もちろん金額とこれからの対応次第でアキュラホームとトヨタホームもワンチャンありですが、果たしてどうなるか…。
決戦の日まであと1か月です。
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